2017年2月~フランスベルギーオランダ買い付けの旅⑥
続きです。
六日目、七日目はブリュッセルで
ジュドバルの蚤の市を中心に過ごす。
特に出来事もない為に六日目七日目は省略させて頂きますね。
ただひとつ言える事は
両日とも「Fritland(フリッツランド)」にて
「めちゃうま~。めちゃうま~。」とテラス席でニヤニヤしておりました。。
八日目、四時五十分に起床!
今日はベルギーのブリュッセルから
オランダのアムステルダムへ日帰りで行きます!
ブリュッセル南駅5:45発の列車に乗り込み
リュックからトマトとバナナとワッフルを取り出し遠足気分♪
ベルギーからオランダへ入国するあたりから
車窓からの景色が変わっていきます。
「水の都オランダ」と言われるだけあり
水路がたくさんあります。
その日は霧も濃く
とってもとっても幻想的な景色でした。
まるで絵本の中にいるような気分になり
またこの美しい景色をみたいと心奪われた場所のひとつです。
人生の中でこの景色をみれた事を幸せに感じられる
そんな場面にこの先、何度出逢えるでしょうか。。
さあ!アムステルダム中央駅9:06着です!
中央駅から無料フェリーに乗り対岸に渡ると
でかい倉庫の中で月一回のフリーマーケットが開催されています。
フェリー乗り場は見つけたけど
どのフェリーに乗ればいいのか困惑していたら
「フリーマーケットならこのフェリーだぜ!」と若いお兄さんが声をかけてくれる。嬉しい。
フェリー(906NDSMwerf行き)に意気揚々と乗り込む山本!
自転車で乗り込む人も多い・・・圧巻です・・・さすが自転車大国!
ここがでかい倉庫のフリーマーケット会場!
とても広かったので急いで歩く。値切る。買う。の動作に集中する。
集中していたら
フリーマーケットのスタッフさんに突然「写真とっていい?」と聞かれ
焦りながらイエスと答える。
私が「???」な表情をしながら写真を撮られていたら
通りすがりのお姉さんが「あなたのスタイルが素敵だからよ」みたいな事を言ってくれた。
倉庫を後にして帰りのフェリー乗り場に行ったら
今度はおばあさんに「そのショルダーバッグいいわね!」と声をかけられる。
嬉しいのと同時に
日本じゃこうして他人に声掛けるなんてないし
フレンドリーなお国柄になんだかカルチャーショック。
人々の表情も温和。パリとブリュッセル、日本でも感じられない空気感。
自由の国オランダ。
なんだか好きな空気です。
フェリーでアムステルダム中央駅に到着して
今度はトラムに乗りワーテルロー広場の蚤の市へ!
ワーテルロー広場の蚤の市でも色々物色
アムステルダムには他にも蚤の市があるのですが
今日は土曜日の為に開催してるのはこれで終わり。
その後は自転車の量と人々の背の高さに圧倒されながらも
街を楽しみながら散策
ここの水路沿いの景観も素敵でした
またきたいな
とってもとっても美しい街でした
まだアムステルダムに居たいけれど
泣く泣くブリュッセルへ帰るために
アムステルダム中央駅の隣にある「amsterdam sloterdijk(アムステルダム・スローテルダイク)」駅から
ヨーロッパの格安長距離バス「FLIX BUS(フリックスバス)」に乗りブリュッセル北駅へ
アムステルダム・スローテルダイク駅19:00発→ブリュッセル北駅21:45着
夜遅くにブリュッセルに着いた為
からまれたりしないように
リュクと両手には大荷物を抱えながらも必死に走り宿へ帰りました!
続く!
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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atelier o n e f l o w e r
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