新しいストラップとPENTAXとドイツ人
こんにちは。うかりです。
「カメラ女子」なんていう言葉が現れて久しいですが、
本格的な一眼レフなどはやはり敷居が高く、、、
ネットショップ用の写真や旅行の際に持っていくために
私は小型のミラーレス一眼を使用しています。
5年ほど前に購入した「PENTAX Q10」です。
大きなカメラを買っても持ち歩かなくなってしまうだろうな、と思いこちらを選びました。
レトロっぽいデザインも気に入っています。
発売当時はカスタムオーダー的にいろんなカラーバリエーションが選べたのですが、
あえて飽きのこなそうなブラックを。。。
こういうところは、けっこう現実的な私(笑
5年も経つと、
ストラップのビニールの部分がこんな風に劣化してきてしまったのが、少し前から気になっていました。
そんなとき
あるつながりで参加した地域のイベントでこんなものを見つけました。
ハンドメイドでカメラストラップを作られている方の作品。
こちらの作家さんの作品です → ちろりん 岡田史さん
販売されていたのは作家さん本人ではなく、
高円寺からもそんなに遠くないお寺にてマルシェを主催されている、
「松ノ木手づくりマルシェ」の主催者さん。
ここでもカメラになじむブラックを選びましたが、
ナチュラル系の帆布素材や、赤と青の可愛らしいチェックの布など、いろいろとあり迷いました。
上記、作家さんのネットショップからも購入できます。
首にかける部分は布製で幅広くしっかりとしていて、
細い紐の部分とは革で繋いで縫製され、とても丁寧に作られています。
内側には、かわいらしい鈴のマーク。
早速つけかえてみましたが、なかなかいい感じでした◎
幅広なので首や肩も痛くなりません。
思わぬところでとてもいい買い物ができました*
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そういえば、このカメラを持って旅していた際、
よくドイツ人に話しかけられました。
トラムで会った素敵なおじいさんにも
「ああ、PENTAXだ。古いね。」と話しかけられ
「新しいものだけど、昔のスタイルなんです」と返すと
「ああうん、そうだろうね」みたいな返し。
ドイツ人の心をくすぐるようなデザインなのでしょうか。
なんて思ってググってみたら、去年、PENTAXのとある機種が
ドイツ主催のデザイン賞を受賞していて、びっくり→ ★
ドイツ人の心を掴むデザインというのも、あながち間違ってはいないようです。
次回の買い付け旅行の際にもバシャバシャ活躍させたいと思います。
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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atelier o n e f l o w e r
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