2017年初夏~ドイツ・チェコ買い付けの旅 ~8・9日目~ ベルリン 土砂降りの街歩き
◆◆ 8・9日目 2017年6月29日(木)・30日(金) ◆◆
この平日の二日間は、ほぼベルリン周辺のお店めぐり。
行く道行く道、ひーひー言っていた。
なぜなら、いじわるな雨が降っていたから…☂
たまたまそういう天気だったのか
この地域特有の気候なのか
急に土砂降りになり、
やみそう、やんだ!と思って折り畳み傘を片付けると、また降り始める…
ということがこの二日間はひどく何度もあった。
晴れているのに雨がけっこう降っていることも。
とはいえ、宿でじっとしているわけにはいかないのでこの二日間も歩き回る。
まわったのは、DDR(旧東ドイツ)雑貨のお店や
セカンドハンド、手芸屋、
アンティークショップがあつまる界隈など。
天候のせいと、なかなか思うようなものに出逢わず買い付けは難航したけど、
手芸やさんでボタンをたくさん買い付けられたり
思わず出くわしたフリーマーケットで少し仕入れができたり。
ベルリンはドイツの首都。
中心部には、東京と同じく便利でおしゃれなお店が多い印象だった。
PICKNWEIGHT VINTAGE KILO STORE(セカンドハンド・古着屋)
グラムで計って値段が決まる、古着やさん。
お洋服にそれぞれ色の違うタグがついていて、色ごとにグラムあたりの値段が違う。
ベルリンに何店舗か。
私たちが行ったところはわりと大型の店舗で、コーヒーを飲むスペースなども併設されていた。
oneflowerのアトリエのある高円寺も古着の街として有名だけど、こういった大型店はないので、かなり新鮮。
平日の雨にもかかわらず、若者がたくさん出入りしていた。
古着屋といえば、
HUMANA SECONDHANDというお店も、ドイツの各都市にあるセカンドハンドのお店。
大き目の店舗だと、ハンカチやちょっとした置物などの雑貨も置いてあるので、
私たちも何か掘り出し物がないかチェックしにいった。
おしゃれな若者の店もあるかと思いきや、
老舗のそろうこんなエリアも…
Sophie Charlotte Platzのアンティーク通り
Sophie Charlotte Platzという駅の近くには、アンティークショップが3、40軒並ぶというアンティーク街がある。
suarezstrasseという通りに沿って沢山お店が並んでいて、どこもショーウインドウから中が見えるので
直観で好きそうなお店に入ってみるといいと思う。
横の小道にもちょっとした手芸店があったり、アンティーク以外のお店も何気にあって面白い。
かなり本格的なアンティークで私たちには手の届かないものが多かったけれど、
時間のあるときには目の保養に行ってみるのもいいかなと。
こちらのページに、通りにあるお店の情報などが載っていますよ♪
今思えば、むやみに歩き回るよりも、ほどほどにして宿で体力温存しておいた方がよかったのでは…と
思うような2日間だったけれど。
苦労して見つけたからこそ、すてきなものが見つかったときのうれしさは格別。
あまりの土砂降りに、傘があるにもかかわらず、ずぶぬれになってしまったたとき。
寒くてぶるぶる震えながら入ったのが、
EINSTEIN KAFFEEという、ベルリンにあるコーヒーショップのチェーン店。
スタバのように気軽に利用できる。
写真の奥に見える、フルーツ(リンゴだったかな?)タルト。
あまりに美味しそうで、本能のまま注文してしまったけど大正解。
体力を消耗した体に、エネルギーが補充されていくのを感じる 笑
こういうカフェはいまや、それなりの街ならば世界中どこにでもあるチェーン店で、
つまらない、という人もいるだろうけど
一人の時でも気軽に入れるというのはもちろん
そこでくつろいでいると、まわりに座っている現地の人たちと同じように、そこに生活しているようで
不思議にその場に溶け込めるような気がして、私は好き。
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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atelier o n e f l o w e r
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