夏のおもいで
こんにちは。うかりです。
8月のとある休日、1人で横浜まで出かけてきました。
最初に向かったのは、気になっていた
横浜の大さん橋にて開催されました。
アクセサリーのパーツや金具、ビーズ、ボタンなどのハンドメイド素材が集まるイベント。
たくさんの出展者さんがいらっしゃいました。
oneflowerも、ボタンやビースなどの手芸材料・ハンドメイド資材を扱っているので、いつか出店してみたいなと思っています。
今年より年に2回開催されているようで、
さらに同じ主催者さんのイベントとしてビーズアートショーという販売会も同じ場所で年2回開催されています。
素材博覧会では、自分のハンドメイド用のパーツやビーズなどを購入。
今後気まぐれにつくったアクセサリーなど、お店に並ぶかもしれません。
帰りがけに、大さん橋の中を見物。
こちらは船の出発ロビー。
ここから日本各地や海外に船が出ているのです。
今は海外や国内の離れた場所に行こうとすると当たり前のように飛行機しか思い浮かびませんが、船という選択肢もあるんだなと改めて思いました。
当然ですが歴史は船のほうが長いですよね。
昔、飛行機がちょっと苦手だった私は2度ほど韓国に船で行きました。
飛行機のようなサービスはほとんどありませんが、人との交流があり楽しかったです。
学生旅行をしている韓国人のグループに船の設備のことをいろいろ教わったり、
プサンから大きな荷物(中には食材が入っている)を、下関に運んでくるアジュンマ(おばさん)に おにぎりとおかずを分けてもらったり。
人の温かみを感じられて、当時は船での旅がお気に入りになっていました。
私の祖父は、私が生まれる前に亡くなってしまったのですが船に乗って世界各地をまわる仕事をしていたそうで、実家には祖父が買ってきた海外のお土産がいまだに飾ってあったりします。
船が好きなことと言い今の仕事と言い 祖父の血を受け継いでいるのかな?とちょっと思います。
大さん橋のロビーに飾られていた模型。
この帆船は「北光丸」というそうです。
さて、大さん橋をあとにして もうひとつ行ってみたかったところ「横浜人形の家」へ。
規模はそんなに大きくないのですが、横浜の歴史にかかわる貴重な人形も展示されています。
入り口で迎えてくれた、巨大なドイツのくるみ割り人形
こちらには、1927年にアメリカから友好のしるしとして日本に送られた「青い目の人形」が所蔵されています。
このお人形はアメリカよりやってきた12,739体が日本全国の幼稚園などに配られたそうですが、
第二次世界大戦の際に多くは処分されてしまったそうで、あまり多くは残ってはいないようです。
青い目の人形以外にも、oneflowerでも取り扱っているような世界各国の民族衣装のお人形も展示されていました。
フィンランドの双子ちゃん。かわいらしい♪
ちょっと雑多なキッチン…
実はこれは
お人形サイズのキッチン♪
その国での、生活の様子や使っていた道具などがとてもよく再現されていると思います。
これはお店のようですね。おもちゃ屋さんかな?
当店でもあつかったことのある同じタイプのブタさんや羊さん(ドイツ)がいます。
いかにも子供が遊んでいる途中のような雰囲気がいいですね。
ご紹介した以外にも人形が好きな方ならかなり興味深く見られる
展示品がたくさんありました。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
いろいろと目の保養になった横浜での1日。
最後に中華街でタピオカジュースを頂き、しめくくりとしました☆
~おまけ~
もうすぐ30年来になろうかという友達がわりと近いところに住んでいまして、
ある夜、野方にある焼きとん屋・秋元屋に行ってまいりました。
路地にあります。
話題のお店ということで、賑わっていました。
初めてでも店員さんも親切で注文もしやすかったですよ~
今の時期は、半分外のようなこの雰囲気、気持ちよさそうですね。
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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atelier o n e f l o w e r
+:+:+:+ oneflower webshop +:+:+:+
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