2017年初夏~ドイツ・チェコ買い付けの旅 ~10日目~ ベルリンの蚤の市①
夏の買い付け日記、早く仕上げなくてはと思いつつ、
気づけば年を越してしまい
冬も終盤に差し掛かろうとしていますね。。。
子供の頃から
夏休みの宿題はある程度やって満足し中途半端に放置して最終日に焦るし、
読みかけの本やゲームも最終章に入るとなぜかそこで止めたくなってしまうという
「最後までやりきれない」変な癖があるのですが
買付日記は、読んでくださる皆さんがいるので!!
そろそろ頑張って終わらせたいと思います。
あと少しだけ、お付き合いください。
大した内容でもないのに、もったいぶってすみません。
今年は『何事もサッとやる』ことを心掛けたいと思います!!
◆◆ 10日目 2017年7月1日(土) ◆◆
ベルリンの市内周辺では、土日に集中して蚤の市がたくさん開催されている。
マウアーパークの蚤の市や6月13日通りの蚤の市など、規模も大きく有名なものもあれば、
地元民が集まる、ほぼフリーマーケットというような品ぞろえのものまでさまざま。
回り切れないほどたくさんあり、それも午前9時頃から昼過ぎまでと少しの時間で終わってしまう。
この2日間は山本とは別行動してなるべく多くの市を回ってみることにした。
土曜日は各自4、5箇所の市をはしごする予定だったけど、
先日からの悪天候がこの日もまだ続いていて、
私が最初に行ってみた市は完全に野外の開催だったので、
2箇所続けて開催されていなかった。
次に行った市、こちらは
おしゃれな古着屋など若者が集まりそうなエリア、ベルグマン通りで開催されている蚤の市。
そこまで規模は大きくないけれど、フレンドリーな雰囲気の店の方が多く楽しめた。
(写真は公式ページから拝借)
マールハイネケプラッツの蚤の市
trodelmarkt-marheinekeplatz.de/
テントがしっかりと設置されていて雨でも大丈夫なような設備が整っている。
とはいえこの日もやんだかと思えばまた急に降り出す、といったことの繰り返しで
濡れたり走ったりで体力を消耗してしまう。
この蚤の市のいいところは、すぐ隣に、食料品の販売や、ちょっとしたイートインスペースなどがある
屋内市場があり気軽に休憩ができること。
こちらの記事を参考にしてみてください→★
観光目的方でも気軽に楽しめる蚤の市なのではないかと。
少しだけ仕入れをして次へ。
昼近くなると天気もかなり回復してきた。
お次は有名な、6月17日通りの蚤の市。
4travel.jp/overseas/area/europe/
germany/berlin/shopping/10470764/
観光客も多く日本人も何人かいた。
価格が高めと聞いていたけれど
お店によっては手ごろな値段のような気もした。
ここでは主にハンドメイドで使えそうなボタンや
アクセサリー、FDCやポストカードなどを仕入れ。
この市を後にするころには もう夕方ごろのいい時間になっており、
最後に行ってみた蚤の市はすでにほとんど終わっていた。
あ~あ、と残念に思いながら、
ふと目に入ってきたのが地下鉄への入り口「古道具 地下 ↓ 」みたいなことが書かれている、てづくり看板。
(ドイツ語は基本よめないが、「古道具」「フリーマーケット」などの単語はなんとなくわかる)
その看板に誘われるままに地下へ降りてみると、駅の構内に本当に古道具屋さんがあった。
蚤の市に来たお客さんへのアピール看板につられて、
まんまとカモになってしまった私 笑
少しだけだけど買付ができた。
宿へ戻り、山本と買ってきたものの報告会。
双子のARIドール
(こちらは実店舗にてSold outになっております)
親子? 兄弟? ハリネズミのマトリョーシカ的な置物
(こちらはまだ実店舗にて販売中♪)
あんなものや、こんなもの♪
次回に続く
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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