2017年2月~フランスベルギーオランダ買い付けの旅⑦
続きです。
九日目、日曜日。
今日はベルギーのリンブルフ州にあるトンゲレンという町に行きます。
トンゲレンは
人口二万人程の小さな町で
2000年以上前にローマ人がつくったとされるベルギー最古の町のひとつです。
ベネルクス(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)最大の蚤の市が毎週日曜日に開催されている事で有名な町!
さあ、一緒に行きましょう!Here we go!!
ブリュッセル南駅6:03分発のIC(快速)に乗車して
リエージュ駅7:03分着、乗り換えて7:09発トンゲレン7:45着の時刻表です。
列車に乗り込み
リュックの中にいれてある食料袋から
バゲットとチーズとトマトを食べながら車窓を楽しむ山本!
そういえば
ベルギーには様々な列車の割引制度があります。
weekend ticket(週末割引パス)を使用して
ブリュッセルからトンゲレンが往復€17.8(2017年2月)でした。
weekend ticketとは、金曜午後7時から日曜日までの間に往復チケットを使用する場合、料金が平日の半額になります。
駅の窓口や券売機、ベルギー国鉄(NMBS/SNCB)でオンラインで購入する事もできます。
トンゲレン到着!
トンゲレンの蚤の市は1976年に始まったようです。
毎週日曜日の開催日には、国内外からたくさんの人が集まり
40軒のアンティークショップと350軒のスタンド(移動店舗)で人が溢れています。
町中が蚤の市みたいな
いたることろで様々な物が販売されてました。
買い付けに集中していた為に写真あまりありません。。
ここじゃなきゃ入手できないような
珍しい物もたくさんありましたが、全体的に値段が高めの印象。
ベルギーの自転車につけていた登録書です、ナンバープレート。
ベルギーの州と年代とナンバーが記載されてます。
木靴
飾ると可愛いんです。とても好きです。
小ぶりの珍しいサイズのプリンタートレイ。
雰囲気あるお人形。
13~16世紀建設
ゴシック様式の聖母教会もありました。
トンゲレンを後にして
急いでブリュッセルへ到着。
ブリュッセルから南へ行った小さな村にある
土日しかopenしてない倉庫に行きたかったのですが・・・時間の関係で断念。。残念。。
明日が帰国日になるので
帰宿して荷造りしたり郵便局から荷物発送したりしながらも
なんだか名残惜しくて
夜にまた「Fritland(フリッツランド)」を食べに行ったら
「めちゃうま~。めちゃうま~。」から「もう飽きた。。」に変わりました。。四回食べた!
ドミトリーの相部屋にいた若いイタリア人とベルギービールで乾杯!
「イタリアは若者に仕事がないから、他のヨーロッパの国々で働けるように英語を習得した」とか話してたなぁ。
就寝!
続く!
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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atelier o n e f l o w e r
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