2017年初夏~ドイツ・チェコ買い付けの旅 ~11日目~ ベルリンの蚤の市②
◆◆ 11日目 2017年7月2日(日) ◆◆
連日の雨も落ち着いて一安心、仕入れ最終日。
朝早くから、郊外の蚤の市をいくつかまわる。
地元感が強くて、お客さんもお店の人ものんびり。
商品もどちらかというと本格的なアンティークより日用品、セカンドハンドがメイン。
昨日とはうってわって、なかなか好みのものが見つかった出だしだった。
一度、宿にもどって荷物を置いて、また出かける。
つづいて、街中の蚤の市へ。
オストバンホフの蚤の市
(写真は2014年に訪れた時のもの)
4travel.jp/overseas/area/europe/germany/berlin/shopping/10470767/tips/
東駅を降りたらすぐのところで、毎週日曜日に開催されている蚤の市。
その中でも年に2回は特に大きな蚤の市をやっていて、
2014年に訪れた時にはちょうどその日だったので、道に迷うくらい巨大だったのを覚えている。
通常は、1時間もあればしっかりとみられるくらいの規模。
先ほど訪れた郊外の蚤の市に比べてやはり街中の蚤の市らしく専門店が多く、ボタンやポストカードばかりおいてあるお店にて物色。
山本と一緒にケバブを食べた。
(朝から別行動だったけれど、この蚤の市でばったり遭遇)
で、でか…!
ベルリンにはやたらケバブ屋が多いというのは噂には聞いていたけれど
(ガイドブックにも載っていた気がする…)
あとで調べてみると、日本でもおなじみのこのサンドイッチタイプのケバブは、ベルリンが発祥の地だとか。
移民してきたトルコ人が1970年代に始めた屋台でこのメニューが生まれて、
今や極東の日本にまで進出している…。
世界中から愛される味ってすごい!
このボリューミーなケバブも、ジューシーでとってもおいしかった。
次に向かったのはこちら。
ボックスハーゲナーの蚤の市
(写真がなくてすみません。上記サイトを見てみてください)
郊外の蚤の市と似ていて、いろんなものがごちゃごちゃと(いい意味で)おいてあって
掘り出し物探しが楽しい雰囲気。
ここも山本と一緒にまわって
かわいい小物やテディベアをみつけた。
今日見つけたもの。
フォークロアな箱の中にかわいい糸巻き♪
こういうものに出逢うと本当にワクワクする。
昨日のハリネズミ三兄弟につづいて、アヒル?ガチョウ?の三兄弟。
スイスイ~
いちばん右にいる、大きめのベアは
ボックスハーゲナーにて優しそうなおばあさんから譲り受けたもの。
ベルリンの蚤の市は、数がたくさんあるだけに、
どこの市を回るかなかなか見極めが難しいなと思った。
次回はもう少しうまく回れるといいな。
明日は荷物を発送して、夕方飛行機に乗るまではしばし観光を楽しむ予定。
ふーっと買い付けたものや場所に思いをはせながら、うとうととし始めた。
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ヨーロッパを旅しながら
蚤の市や田舎町のブロカント倉庫でみつけた
古くて愛おしい小物たち
小さな小さなアトリエでうみだされる
手仕事による洋服と雑貨たち
他にはない此処にしかないものに出逢えます
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